マインドマップで日記をかく時のコツ 続けると記憶力がよくなるよ

2019年4月21日更新
マインドマップアドバイザー講座で日々の日記をマインドマップでかく時のコツについて紹介した。
僕は、日記をマインドマップで描いている。
どんな内容を描いているかというと、
TO DO 以外に、一日を終えて何を学んだか?を描いている。
その際にコツがある。
目次
マインドマップで日記をかく時のコツ
まず、その日、何をしたのか? 何が起こったのか?をかく
その日にしたこと、いつ、どこで、誰と、どのように・・・
そして、何を感じたか?
ということを十分に出し切る。
これをしないと、せっかくの学びのチャンスを見落としてしまうことがある。
そして、何かを思い出したりする時の原則は、近い記憶から順に思い出す。
(芋ほりの法則:土深くにある大きな芋は最初から狙うな!)
企業研修などをさせていただいてたまにアイデア出しをしていただくけど、
アイデア出しに慣れていない人が多い。
アイデアとは脳の中にある情報や情報同士の結びつきで生まれるもの。
その情報を頭の引き出しから引き出すトレーニングはやればやるほど上達するのは言うまでもない。
そして、
起こった出来事から、何を得たのか?(何を学んだのか?)
を自分なりに考える。少し思い出してみると日常は学びや成長の連続だと
気づくと思う。
そして、時間や立ち止まる余裕がある時は・・・
その学びを次に、どのように生かすか?
についても、じっくりと考える。
TEFCASに基づいて、
出来事を客観的に洗い出し、少し立ち止まってフィードバックを得る。
そして、自分の目指す方向に向かって、修正を加える。
毎日こういったことを繰り返すだけで、
自分自身が成長していることがよくわかる。
ブザン公認マインドマップインストラクター 杉浦
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