アントニオ猪木さんと志村けんさんのBOI
今日は、マインドマップアドバイザー講座 第6日目
1時間目が終わり、休憩中にも関わらず、
何名かの受講生の方が、教室に残っていたので、
ちょっと、面白いWORKをゲーム感覚でやってみた。
アントニオ猪木さんと、志村けんさんの二人の名前が
サブブランチにのっている場合、BOIは何か?
名づけて、BOI探しゲーム(そのまんま・・)
BOIとは? Basic Ordering Ideas(基本アイデア)
メイン・ブランチ(中心のイメージから出る一番太い枝)の上に
のせるキーワードのこと
ネーミングはさえていないけれど、
ただのゲームと思うなかれ。
とても、発想のトレーニングになる。
アントニオ猪木さんと志村けんさんの共通項を
探してみる。
猪木さん:あごがでている
志村さん:あごを出す(アイーン)
このような感じで、”あご”をBOIとして、マインドマップにまとめることができる。
でてる・・猪木さん
あご
出す・・・志村さん
ふんどし・・・志村さん
赤
タオル・・・猪木さん
プロレス・・・猪木さん
TOP
お笑い・・・・志村さん
このようなことをすると、3つのメリットがある。
1つ目は、
関係性がないように思えることから、関係性を見出す
能力が磨かれる
もうひとつは、
数あるものをひとつの概念にまとめることができる。
ひとつにまとめることで、
ワーキングメモリー(作業容量)を有効に
活用できる。
3つ目のメリットは、
発想が拡がる。
マインドマップを書いていてもどうも発想が拡がらないという方は、
このように、BOIだったり、より抽象的な概念を見つける
トレーニングをするとよいかもしれません。
例えば、洋服というキーワードを書く場合、
その一つ前のキーワードとして、ファッションというキーワードを
入れることで、発想が拡がりやすくなります。
(もちろん、何のために発想を拡げるのか? という目的を忘れてはいけません)
ブザン公認マインドマップインストラクター 杉浦