フロー カンパニー
いかした本? ではなかったけれど、
出張の電車の中での退屈しのぎにと、
『フロー・カンパニー』 辻秀一著
を読みました。
内容が簡単なので、30分ほどで読める本です。
印象に残った言葉。
「一生にわたって学習していくという価値の存在こそが働くということの真の意味なんだ。それに気づけない人は、働くことがしんどくなる。私は、社員に対して、しんどいことを強いているのではない。どうかこの価値に気づいてほしい」
文中の、ジャパネットタカタの高田社長の言葉より
日常の中から気づきや学習のチャンスを発見する習慣ができ、
そしてその学びを、次回に生かす。
そのようなサイクルができあがってくると、
毎日、自分が一歩ずつ成長していっていることに気づくことが
できる。
そして、自分の成長に目を向けられるようになった人は、
他人の評価などが気にならなくなってくる。
内発的動機や、フローと、“学習”は
切り離せない関係だと思っている。
ブザン公認マインドマップインストラクター 杉浦
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