「やればできる」の研究
「やればできる」の研究 キャロル S.ドゥエック 著
モチベーション3.0 (持続する「やる気!」をいかに引き出すか)
の中で、
ダニエル・ピンク氏も薦めている書籍です。
日本中の教育に関わる人(社員教育も含む)、
子を持つ親、
人の指導法について、まともに学んだことがなく、
自己流で指導をしている人。
そのような方々に読んでいただきたい本。
モチベーション3.0で、
ダニエル・ピンク氏も推薦しています。
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女子ゴルファーのミェル・ウィーは、若い頃、
一流の男子プレーヤーが集まるPGAツアーなどに
エントリーした。
多くのものは、自信を失うだけだからと彼女をとめた。
彼らは、”惨敗を繰り返すと自信を失うかもしれない、
立ち直ることができなくなるかもしれない”と彼女を止めた。
しかし、ミシェル・ウィーは、
彼らの意見を聞き入れなかった。
なぜならば、彼女は自信をつけるためではなく、
そして、勝つためにPGAツアーへエントリーしたわけではない。
彼女がのぞんでいたのは、
勝つことではなく、学習体験だった。
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正しい答えを出すことに慣れている人。
正しい答えを出さないといけないと思いこんでいる人。
結果にばかり目が向いてしまう人。
そのような方にはオススメです。
私はこの本を読んだことで、
物事にチャレンジしやすくなりました。
喜びや数字、賞賛などが結果から得られるが、
学びの99パーセントは、結果以外から得られる by 杉浦
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