イライラの原因は何か?
「杉浦さんは、ツイッターをしないのですか?」
と聞かれたことがあります。
ブログを書いているものの、
脱ネット社会を目指しておりますんので、
ツイッターはやりません!
便利さを追求していくと、不便が生まれる。
最近、そんな風にも思っています。
先日、世界初勉強会の幹事の飲み会があり、
そこで、
「感情をどのようにコントロールしているのか?」
ということが話題に。
僕は、トニー・ブザン氏が発見したという、
TEFCASに基づいて生きているため、
不安、憂鬱、怒り・・・
そういった感情を冷静に見つめている方だと思う。
(過去、とっても憂鬱になり過ぎて仕事もまともに
できない時期もあったけどね。)
でも、イライラの感情はうまくコントロールできていないことに、
そんな自分に、今日、やっと気がついた。
「いらいらはどこからやってくるのでしょうか?」
以下、あくまでも杉浦の考えです。
1:外発的な動機付けに基づいた思考だったり、
行動をする際、イライラが起こりやすい
2:自分の思い通りにいかない時にイライラが
起こりやすい。
そんな結論に達した。
うーーん。
われながら、傲慢な人生を送ってきたと
猛烈に反省。
お金を得るため、生活するために
やらなければいけない仕事がある。
そんな時、お金をいただくことがゴールになってしまっていると、
自分の思い通りにいかない相手に対して、
イライラしてしまう。
とても不思議だ。
自分が心から楽しいと思ってやっていることの時、
(例えば、講座の開催など)
相手がどうだろうと、何が起ころうとも、
すべての出来事を楽しんでいる自分がいる。
この違いは何なのだろう?
ふと、思った。
自分の思い通りにいかない時にイライラする。
実はそこには、「こうなるはず!、こうしてくれるはず!」という、
勝手な理想イメージを創りあげているんだと思う。
でも、楽しいことをしている時は、
「何が起こるのだろう?」
というワクワクした気持ち(“問い”)が心を占めている。
(99.2%ぐらい・・・)
自分勝手なイメージは、そこにはほとんどない。
人には、
他人を支配したい。
コントロールしたい。
という欲求がどこかにあるのだろうから、
思い通りにならない相手に対して、
完全にイライラをなくすことは難しいかもしれない。
思い通りにできない自分。
相手に対するイライラを言えない自分に対して、
余計にイライラすることもあるかもしれない。
まあ、いっか!
そんなこと考えなくても。
そんな結論にいきつきそうになったけれど・・・
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
という言葉が頭をよぎった。
自分が傲慢である限り、
イライラの感情が時々やってくる。
ふと、気づいた。
自分に感謝の気持ちが足りないことに。
「仕事をいただき、ありがとうございます」
笑顔を作り、心の中でつぶやいてみた。
一瞬で、イライラがなくなったことに、
びっくりした。
★まず私からあなたにこの言葉をお届けします
「いらいらはどこからやってくるのでしょうか?」
↑
マインドマップインストラクターの倉橋さんのメルマガを
真似してみました。
ブザン氏にインストラクター研修を受けた時の同期ですが、
考えや行動に一貫性があり、すがすがしいです。
杉浦
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