第4回目のマインドマップアドバイザー講座終了
2010年12月19日。
第4回目のマインドマップアドバイザー講座が終了。
今年の1月からスタートし、
ようやく第4回目が終了。
(10講座X4=計40回開催したことになる。)
まずは、自分自身にお疲れ様。
そして、講座を受講いただいた方もお疲れ様でした。
講座の最後に少しだけ時間をいただき、
自分自身の話をさせていただきました。
杉浦が普段、どのようなことを考えているのか?
あまり深い話になるとマニアックになってしまうため、
お伝えする内容をセーブしながら伝えました。
今回お伝えした内容は・・・
本の読み方について。
私が本の面白さを知ったのは、
小学校5年生の時。
今でも一番尊敬している先生にたくさんの本を
紹介していただきました。
そのほとんどが小説だったりファンタジー。
明らかにこの時期に本を読みすぎて
視力が低下しましたが、
週に1冊は本を読んでいた。
その後、中学、高校、大学、社会人・・・
となるにつれて、
読むジャンルが変わってきましたが、
相変わらずの読書好き。
やはり、週に1冊は本を読み、
時には、数冊の本を同時並行で読むこともありました。
でも・・・
最近はめったに本を読まない。
というか、昔のような本の読み方をしなくなりました。
では、どのように本を読んでいるのか・・・
①調べものをする場合
②著者の思考をインストールしたい場合
上記、2パターンの読み方しかしていない気がしています。
①調べものをする場合は、知りたい情報を明確にしてから、
必要箇所のみを読みます。
辞書で用語を調べるような感覚です。
全部読む必要はありませんから、
本屋さんでの立ち読み(立ち調べ)で終わることもしばしば。
②著者の思考をインストールしたい場合:
著者が書いている表面的な内容やノウハウには
あまり興味がありません。
だって、みんな同じことを言っているだけだから。
そんなことに時間を使うのはもったいないなぁーと
いつも思っています。
もっと本質の部分。
著者は何を考え、その本を書いたのか?
著者の頭の中ではどんな思考が起こっているのか?
そういったことを考え、推測しながら
本を読んでいます。
著者の思考がわかってこれば、
その思考パターンを自分の思考や生活に
インストールすればいいだけです。
表面的な内容にとらわれずに
本を読むことが大切だと思っています。
読む目的にもよりますが・・・・
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