悩みロボの話
仕事でとんでもないへまをやらかしてしまった時、
どのように悩みを解消していますか?
友達が悩んでいたら、どのように対応していますか?
ある人は、飲みに行くなりしてその悩みを
忘れようとするかもしれない。
人によっては、「クヨクヨするなよ~」と言葉による
励ましをするかもしれない。
人によっては、「忘れてしまえよ!」と言うかもしれない。
でも、悩みってロボットみたいなもので・・・・
”悩み”って、言葉で言うと、
それだけなんだけれど、
悩みを見える化してみると、
ロボットに例えることができる。
(どんな理屈じゃ!)
”悩み”というロボットが
部屋にいるというふうに想像してみよう。
飲みに行ったところで、
部屋に戻れば、悩みロボットは
そこにいる。
「くよくよするな!」と言われても、
悩みロボットはそこにいる。
悩みロボットがそこにいるわけだから、
飲みに行っても、くよくよしないでおこう!と思っても、
悩みは解決しないかもしれない。
自分なりに、悩みロボをどのように取り扱っているのか?
考えてみた。
悩みロボの取り扱いその1:
「そもそも、この悩みは忘れたり小さなことと考えてよいものか?」
と考えることもある。
忘れることが必ずしもよいこととは限らない。
何事もバランスが大切だ。
悩みロボの取り扱いその2:
オブジェ化する。
大きなミッフィーの人形を買ってきて部屋にかざる。
しばらくはさわったりしてみるが、
そのうち、その存在すら気づかなくなる。
悩みロボも同じで、無理に忘れようとするのではなく、
いつか忘れるかもしれないと思うのがいいかもしれない。
悩みロボの取り扱いその3::
開き直る
これは、日本人の得意とするものかもしれない。
「水に流す」という言葉があるように。
悩みロボの取り扱いその4:
悩みロボは、【もう危害を加えない】ことに気づく。
――――――――――――――――――――
悩みロボは、私たちの心の中にしか存在しない。
そして、もしも危害を加えてくるのだとしたら、
それは私たちの空想の中でのこと。
つまり、危害を加えないロボットにも関わらず、
頭の中であれやこれやと考え過ぎるのがいけない。
悩みロボの取り扱いその5:
味方化する。
――――――
「悩みロボは本当に敵なのだろうか?」と考える。
実は私たちを成長させるための味方かもしれない。
つまり、その悩みから学びを得ることができるならば、
悩みロボはいつだって、私たちの味方になる。
悩みロボの取り扱いその6:
行動化する
その5で、学びを得たのであれば、実際に行動にうつし、
”悩み”を体験を通した学びに変換する。
すると悩みロボは今後、
強力な味方になるかもしれない。
他にどのような悩みの解消法があるでしょうか?
勉強したり、日常での体験を振り返ったりしながら、
自分なりの悩み解消法をさぐっていきたいと
思います。
みなさんの悩み解消法もお教えください。
杉浦
追伸:
おやすみなさい
『目の前の部下を動かすたった1つの質問』
を知りたい方はこちらから
お求めください。
東日本では手にはいらない品物です(笑)
コメントさせていただいてよろしいですか?
私にとっての悩みロボを想定してみる。
邪魔くさい
楽しくもある
なぜ邪魔くさい?と自分に問う
考えるのが面倒だから
なぜ楽しくもある?と自分に問う
自分を成長させてくれるから
時に悩みロボをやっつけてみようと思うことがある
思い返してみれば、はっきり言って悩みロボはガンダム張りに無敵だと思う
何せ自分自身なわけだから主人公だし
ということは?
悩みロボとは握手して仲良く付き合うのが適切だと思う
自分の脳の中に部屋を作ってあげてそこにいていいよ~と、優しく声をかけてみる
落ち着いてよく観察すると、悩みロボが意外といいやつだったりする
そもそもあなたはどこから来たの?悩みロボと聞いてみる
そこからは悩みロボに質問責め
そう思うと悩みロボのいいところがわかる
なんか書いてるうちに悩みロボに愛着がわいてきた!!むしろ新型の悩みロボも欲しくなってきたぞ?
以上、私の解決策です
解決策になってないって?
短的に言いますと
悩みのセントラルイメージまでたどり着くことが大切なんだと思う
そして
次にとるべき行動は?
と自分に問う
これが私の解決策です
悩みロボを愛する受講者様。
(略して“ロボ”様)
先日の悩みロボ学会、大変勉強になりました。
学会のテーマであった、悩みロボストラップの件ですが、
試作品をどこかに落としてしまったようです。
変な話で、
いや、本当に変な話でして、
あれだけ嫌っていた悩みロボも、
どこかに落としたとなると、
「今、何をしているのか?誰かが拾ってくれたのだろうか?ご飯はちゃんと食べているのか?」
と、
心配になってしまいます。
あと、“悩みロボ”とは別件で恐縮ですが、
“悩みロボ”のパーツの素材と表情について、
また相談に乗っていただければと思います。
それでは失礼いたします。
悩みロボについてもう少し掘り下げて考えてみた。
悩みロボの食事はなんだろう?
そもそも悩みロボは自分の「悩み」である。
色は?
顔は?
形は?
食べ物は何を食べるんだろう。。。?
おそらく悩みロボは自分自身の先への不安や、解決できないと思っている気持ちを食べている気がする。。。
そこで悩みロボに聞いてみたいのが、どんな気持ちを食べたいですか?
味は?
量はどれくらい?
できればイチゴをいっぱいと答えて欲しい気がする。
そしてもう一つ悩みロボに聞いてみたいのが、あなたの強さは10段階で言うとどれくらい?
そして悩みロボには種類があることに気がついた!!
仕事悩みロボ
友達悩みロボ
恋愛悩みロボ
夫婦悩みロボ
お金悩みロボ
ん~他にもたくさんいるなぁ
もう一度問う
悩みロボってそもそもなんで生まれるの?
あえて一つのだけに仮定してみる。
解決できないことが起こってしまった!!
としてみる。さぞかし悩むであろう。
そこで悩みロボに聞いてみよう。
それって本当に解決できないですか?
本当に?
本当に?
本当にそうですか?
と悩みロボに問いかけてみる。
考えてみれば、そもそも悩みロボは消えるために誕生している気がする。
そう考えると悩みロボってはかない存在だ。
そう考えるとやっぱり脳に部屋を作ってあげたい。
20畳ぐらいのリビングに50インチのプラズマテレビも用意してあげよう。
ソファも。
あ。。。悩みロボがソファでふんぞり返っている。
もうひとつ疑問があったのを忘れていました。
悩みロボの悩みは?
そもそも消えるために現れたはかなきロボット「悩みロボ」
自らが消えるという目的を達成するために、何を手助けしてあげればいい?
消えられないことが悩みロボの悩みかも。
私の強さを決めているのはあなたですよ。