地域のリソースを活用するということ
こんなチラシが届いていた。
私の住む名古屋市名東区役所まちづくり推進課が
発行者。
この冊子のイラストは、
あいち造形デザイン専門学校のイラストレーション科の
学生さんが描いたもののようです。
(名古屋市千種区にある学校)
何気ないことかもしれませんが、
地域の学生さんに力を借りるのって、
(どのような経緯で学生さんが描くことになったのかわかりませんが・・・)
とても素敵なことだと思っています。
自分が大学や専門学校で学んでいることが、
どのようなことに役に立つのか?
どのような人に喜ばれるのか?
ということを知るチャンスにもなりますし。
先日、名古屋マインドマップ普及会(ナゴマイ)主催の
イラスト講座に参加させていただきました。
先生は、イラストレーターであり、
マインドマッパーのやまもとさをんさん。
人の描き方や物の特徴の掴み方など。
3時間弱の講座でしたが、
イラストのコツを教えてもらうことで、
私も含めて、楽しんで絵を描いていました。
マインドマップでは、イラストやイメージを
上手に描く必要はない!
それが目的になってはいけない!
と、多くのインストラクターが言っています。
私もそう伝えているものの・・・
上手にイメージやイラストを入れたい!(描きたい!)
という欲求は決してなくなりません。
マインドマップに時間をかける余裕があるのであれば、
上手にイメージを描きたいと思っています。
ですから、イラストの描き方のコツを知っている方に、
レッスンを受けるのは、有意義なことであり、
長年悩んできた、イラストや絵に対する苦手意識が
解消されるのであれば、
レッスンを受けるべきであると思っています。
また、
「マインドマップ上のイラストを上手に描きたい!」
と主張してもよいと思っています。
ということで、山本さをんさんのようなプロの方にお願いして、
レッスンの仕方や、マインドマップユーザーのニーズについて
学び、
愛知県内の学生さん主体の講座などが
開かれたらいいなと思っています。
そのような形のまちづくりがあるとするならば、
是非、協力したいですし、関わりたいです。
杉浦
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