子供っぽいマインドマップ
最近、マインドマップ関係の記事を書いていなかったので、
久しぶりに書いてみようと思った。
最近思うのだけれど、
マインドマップには、
・大人っぽいマインドマップと
・子供っぽいマインドマップ
があるような気がしている。
私がかくマインドマップの大半は、
大人っぽいマインドマップ。
セントラル・イメージに遊び心を入れたり、
ブランチをユニークな形にして遊び心をもって
かくこともあるけれど、
それでもやはり、大人っぽいマインドマップのような
気がしている。
ここでいう大人と子供の境界線は何かというと、
・楽しもうと努力してかいていたのが、
↓
・楽しさが自然にこみあげてくる
そう。
楽しさが自然にこみあげてくるかどうか?
自分の中の制限(メンタルブロック)が外れ、
次から次へとアイデアがわいてきて、
時には、頭の中で音楽が流れてくるような感覚がする。
そのような状態になれるマインドマップを、
私は、子供っぽいマインドマップと呼んでいる。
私は決められた答えを考えることはできるけれど、
自由な発想なんてできません!
『先生(杉浦)に、
「答えはひとつではありませんし、自由でいいんですよ!」
そう言われることがつらいんです!
その自由ができないんです!』
と言っていたMさん。
そのMさんが、興奮して持ってきてくれたマインドマップが
上記のマインドマップです。
じっ、自由すぎる!!!
きっとMさんは、
砂場で遊ぶ少年のように集中し
砂場で遊ぶ少年のように空想の世界を楽しんで
いたのだと思います。
時間の余裕があるのであれば、
自然に子供心に戻れるマインドマップを
たまにはかいてみてはいかがでしょうか?
杉浦のマインドマップアドバイザー講座では、
テクニックやハウツーはあまりお教えできませんが、
自分自身の頭を
時には論理的に、
時には思いっきり制限を外して、
目的や状況に応じて、使い分けることができる
そのような頭の使い方をメインで教えています。
杉浦
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