社労士会でのコーチング研修
友人からの依頼で、社会保険労務士会の岐阜支部にて、
コーチング講座(今回は信頼関係の部分のみ)を開催してきました。
人はどのような時に第一歩を踏み出すのか?
お化け屋敷に入る瞬間を題材に、
”信頼関係とはなんぞや?”
ということを、みなさんに考えていただきました。
これは、その時のマインドマップ。
コーチング講座だけれど、さりげなくマインドマップも活用。
今までの社労士会では、
座学ばかりだったとのことでしたので、
過去の思考習慣にとらわれないためにも、
『徹底的に今までのパターンをくずしてやろう!』と思い、
開始前に机を撤去してもらい、
椅子のみでスタート。
そして、始まって早々、
お互いにベイビーステップの設定。
開始早々、
「いきなり何を始めるんだ?」
と依頼主の友人は冷や冷や。
デーデーデーデー。
で~も~、そんなの関係ねぇ~
友人の不安をよそに、講座を進めた。
開始前に、
:講座終了後の気持ち
・講座終了10年後の自分
といった時間軸を設定し、イメージトレーニング。
(タイムラインの利用)
そして、
「目の前の受講生の皆さんが体験を通じて学び、
早速自宅に帰って、実践できるよう、全力を尽くす!」
そうコミットして望んだ。
研修担当の友人やMさん、Oさん、
支部長さんにも、終了後、
好評だったとのご連絡をいただきました。
ただ・・・
一度きりの研修。
講座終了後にむけて、
各自ベイビーステップを設定していただいたのですが、
それを実践するかどうか?
知識としての学び以上に体験を通した学び。
講座終了後にもほんの少しでも
続けていただくような講座作り。
まだまだチャレンジする要素がたくさんあります。
杉浦
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