コーチングとフロー状態
コーチングを受けた。
小学校の時のシーンを思い出していた時、
ものすごく時間が経ったと思っていたけど、
実際は、数分しか経っていない。
プチ、フロー状態だ。
大阪の講座後に、
講座参加者の方にコーチングさせていただいた。
その時も、
時間の感覚がゆがんだ。
そして、昨日のコーチングセッションの時も、
少しだけ、時間の感覚がゆがんだ。
過去の場面や未来の場面を
ただ、質問をしながら聴くのではなく、
まさに、
【いま、ここ】
に、その場面があるかのように、
イメージする。
そうなるように、コーチとしてサポートする。
そうするとクライアントは、
時間の感覚がゆがむ。
そして、コーチ自身も同じような体験を味わう。
過去や、未来というフレームで、
考えている間は、
そこに時間が存在する。
しかし、過去も未来も、
【いま、ここ】
で味わうと、
そこに時間の概念は存在しなくなる。
この感覚、超楽しい~。
この、プチフロー状態を
しばらく探求してみようと思う。
フロー状態の特徴
(1)達成できる見通しのある課題と取り組んでいる時に生じる
(2)自分のしていることに集中できている
(3)明確な目標がある
(4)直接的なフィードバックがある
(5)意識から日々の生活の気苦労や欲求不満を取り除く、深いけれども無理のない没入状態
(6)自分の行為を統制している感覚をともなう
(7)自己についての意識は消失するが、フローの後では自己感覚はより強く現れる
(8)時間の経過の感覚が変わる
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