コーチングを受けた感想
杉浦のコーチングセッションを受けた方からの
感想を紹介いたします。
今回、杉浦元重先生
(以下、親しみをこめて元ちゃんと呼ばせて頂きます)の
コーチングをクライアントとして体験する
機会を持つことが出来ましたので、
私なりに感じたことを述べたいと思います。
色々感じたことはありますが、
まず言えることはとにかくクライアントに
「気づいてもらう」きっかけを与えるプロセス
ということと、
クライアントに「気分良くなってもらう」ということ、
でしょうか。
セッションは常時、理解と共有→探索
という感じで進められ、
まずクライアントがどうなりたいのか、
どうしたいのかをとことん詰めていきます
(この時点
で、どうやらクライアント自身が
思い込んでいたこととは違うゴールを
見出すことが多々あるようで、
少なくとも私もそうでした)。
それからスケーリングして
リソース探しをして、
未来をイメージし、
客観的に見て、
出来ることを探す…
という講習会でも提示していただいた
流れで進んでいくわけですが、
最初にも言い
ましたが
重要なのはその過程の中で、
今まで気がつくことの無かった色んな自分に
気づくことなんですね。
これがコアの部分なんだな、
と杉浦さんからの質問に
答えながら感じていました。
そして終わった頃にはクライアントは
晴れやかに、前向きになる。
でも、あれ?コーチがしたことと言えば…
クライアントを観察し、
考えることやイメージを共有し、
共感する。
そして良い部分に目を向け、
最後に必殺の一言
「じゃあちょっとだけ良くなるために、
今日からすぐ出来ることは何だろうね?」
それだけなんですよね。
私は講習会を受講した直後に
このコーチングを受けたので、
「あっ、いま元ちゃんはペーシングしてくれているな」
「あっ、今バックトラックされてた…」とか
いらん事を考えてしまうこともありましたが(笑)、
本当に元ちゃんはいわゆる「乗せる」のが上手で、
知らず知らずのうちにこちらの気分が高揚して、
自分が
持つイメージについて話していることに気がつきました。
コーチングでは ”クライアントと共にいる” という姿勢が
大事だと思いましたし、
クライアントに気分良く前向きに思考してもらうために、
ある種の演技力も必要だとも感じました。
本気で共有・共感しないと
人の心は動かないということでしょうか。
最後になりますが、
今回元ちゃんの行動力とパワー、
思考に触れさせて頂き、
大変刺激を受けました。
色んな気づき、学びと
自己を探索する機会を与えて頂いたことに
改めて感謝したいと思います。
これからも小さな一歩ずつ、進んで行きたいと思います。
本当にありがとうございました。
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ここ数年、
子供が生まれてから同じことをやって、
変化がないなーと思っていました。
最初に受けた時から、
こんな風に変わってきているというのを
掘り起こしてもらえました。
本日のセッションについて
自分では気づけなかった自分の傾向がわかった。
体の変化に意識を向けると、
嫌な感じがしたり、
遠ざけてみると楽になるのが不思議。
嫌な仕事に対する対処法がわかった。
やりたいことや
自分が何を避けているのかが
わかりました。
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