ミラーワールド
知人から
「読んでみて」
と言われて借りた本です。
箱の話
に通じる部分が
あると思います。
(それぞれの理論や哲学は違うと、思う)
他人に対してイライラしたりするヒト。
特に、パートナーや身近なヒトに対して
イライラしたり、
抵抗感を持つ人。
あのヒトのあんなところが嫌い!
あんな風にはなりたくない!
って思う部分が多い方。
そういうヒトのうち、
そのイライラで悩んでいる方は、
読んでみるとよいかもしれません。
小説形式になっていますので、
1時間ほどで読めます。
こういう話って、
つきつめればつきつめるほど、
自分と向き合う必要が
でてきます。
様々な出来事を他人の責任にしたり、
他人に何かを求めているうちは
まだ幸せ。
問題の原因のかなりの部分が
自分にあると思うと、
とてもつらくなるヒトもいると思います。
自己否定をしたくなるヒトもいると
思います。
そういった心が弱くなった状態の時、
セミナーやセラピーなどに答えを
求めたくなるヒトもいると思いますが、
個人的には、
そういう時はセミナー講師や団体に対して
依存が起こる可能性があり
注意が必要だと思っております。
おっと、
真面目な話になってしまいました。
小説としてさらっと読むのには
オススメの本です。
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