第1回、チームビルディング実践勉強会報告
8月31日に、チームビルディングの勉強会を開催しました。
勉強会と言っても、
レクチャーではなく、
現実に悩んでいる組織の問題の解決先を
考えながら、
チームビルディング、リーダーシップスキル、
そして、傾聴、質問、といった個人のスキルを
あげるような勉強会です。
いただいた感想です。
* 名前は仮名です。
出題者の問題や話の内容、変化していく過程をしっかり追っていくことに、かなり集中力が必要でした。それぞれの質問者の方の変化も楽しむことができました。Oさんの問題に大しては、特に自分の振り返りにもなり勉強になりました。ありがとうございました。
今泉さん。40代女性。セミナー企画運営
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“場”を大事にすること、“チーム”としてどうなるかを優先していくことはまさに関係性の質を向上させることにつながっていると実感できました。
石田さん。40代女性。会社経営
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全体像を見る視点が学びになりました。質問会議の内側に参加していなかったから、気づけた事も多くありました。
思い込みで質問をしてしまっている自分に気づく事ができました。傾聴を3時間続けると疲れるものだなと感じました。普段、自分が意見を多く言っているので、コミュニケーションをする際は、傾聴する事に意識を向けたいと思います。
シンプルな質問、感情に向かう質問はいいですね。
林さん。30代男性。
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今の会社での会議と比べられないくらい濃い時間であった。会社に導入できないかと思った。
質問の前に意見、アドバイスが頭に浮かぶのでそれを質問に置き換えるプロセスがあり、能力の向上につながると感じた。
これが拡がらない企業風土の会社はどうしたらいいのだろうとも思った。
佐伯さん。30代男性。
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他の人の質問が自分の考えていた事になかった。質問が出たことに対して、こんな視点があった事に気づいた。ファシリテーターの声かけが難しい。また参加してみたいです。
森本さん。40代男性。
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問題提示者も数回行うと慣れてくる(素直になる)と思いました。
最終的に真と思う「行動プラン(第一歩目)を探すためにあるのかも。
その流れに向かう時に得られる付加価値がチームビルディングかと感じました。
仮説検証のストーリーを持って質問すると自分の理解が深まる。
どう、チームビルディングに活かすかがまだつかめていませんが、可能性を家に持って帰って、自分のものにしたいと思います。
誘導的な質問と解決・現状把握的な質問と色々出ていると思いました。質問者同士のコミュニケーションが必要かと。
木下さん。30代男性。コンサルタント
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問題解決に向けたプランが出にくいがチーム力を上げるためのものとして用いるのなら良いのでしょうか?
最初の問題が何だったのか、分からなくなったり、向かっている方向がブレるので、時間効率が悪い印象でした。
小林さん。30代男性。医療関係
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