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学び続ける大人のためのブログ

仕事を自分事として考えてもらう方法

「早く寝なさい!」と言っても
子供たちは早く寝てくれない。

「もうパパは絵本を読まないぞぉ」と
おどしても、子ど子たちは寝てくれない。

相手が自分の思い通りに動いてくれたら、
どんなに楽だろう?

ストレスは減りそうだ。

しかし、人を思い通りに動かすことはとても
難しいし、
そんなことしてもいいのか?
と問う自分もいる。


自転車


昨日、公園で初めての自転車に乗った
子供たち。

90分間、水分補給を時々しながら、
ほぼノンストップで乗り続けた。

その夜、子供たちは、
「眠い、眠い」を連発。

お風呂に入ってすぐに眠ってしまいました。

僕は父親として、自分の関わり方を
猛烈に反省しました。

相手を変えようとしていました。
説得して、おどして、言うことを聞かせようと
していました。

子供たちの、遊びたい!と思いや、
あふれんばかりのエネルギー。

それらを十分に発揮して、
思う存分遊べば、子どもたちは寝るんだと
はじめて、気づきました。

子供たちのもっと遊びたい!
っていう気持ちを大切にしていないことに
はじめて気づきました。

相手を変えようとするのではなく、
自分の関わりを変える。

相手に望むのではなく、
自分ができること(一緒に思いっきり遊ぶ)に
意識を向ける事。

頭ではわかっていても、
なかなかできないなーと反省。

子供たちに大切なことを
教えてもらいました。

相手に何かのぞむのであれば、
まず自分から変わる。

最もコントロールが簡単なのは、
自分の行動だから。

それが一番簡単な解決策。

部下に、
仕事を自分事として
会社に起こっている問題を自分事として、
考えて欲しいのであれば、

まずは上司が、
部下の悩みや目標を、
自分事として考える。

部下が悩みを解決できるよう、
部下が目標達成できるよう、
上司が本気になって関わる。

やれることは山ほどある。

部下が、
「先輩、ここまで俺のためにしてくれるんですか?
ここまで俺のこと真剣に考えてくれるなんて
思ってませんでした」

そう言ってもらるように関わる。
そう言ってもらえるような行動を
100個くらいブレストしてみる。

そうしたら、
部下の気持ちがちょっとわかる。

部下にちょっと近づける。
部下の問題をちょっとだけ、
自分事として考えることができる。

そこまで関わった時、
相手の心が動く。

僕は毎日、(さぼる日も多々あるけれど)

ここまでやったら相手はびっくりするだろうなーってことを
ブレストしている。

たったの5分くらいだけど、
続けてみることが大切だと思って、
頑張ってます。

そして、その中でできることを
行動にうつす。

まずは、自分にできることから。

杉浦

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