本当に結果がでるコーチング
杉浦さん、何やってる方ですか?
と聴かれたとき、
セミナーや研修の講師やってます。
今はチームビルディングや職場の人間関係改善や
モチベーションアップなどに力といった
研修に力を入れています。
というとそこそこ納得してもらえる。
そして、あと、
モチベーションアップにも絡んでくるのですが、
コーチングもやっていますというと、
反応がわかれる。
・コーチングって何ですか?
というそもそもコーチングを知らない人
・コーチングと聴いて、スポーツ選手のコーチと勘違いして、
勝手に納得する人
・ああ私もコーチです。
という人。
・コーチングですか・・・
という人。
僕が気になっているのは後者二人の反応。
私もコーチです。
といっても、コーチングの種類ややり方は
ひとそれぞれ。
そもそも、民間の認定資格しかないもののため、
コーチですと名乗ってしまえば、誰でもコーチになれる。
クライアントに結果(変化)が出せているのであれば、
コーチングであろうと、ティーチングであろうと、
コーチングのやり方がどんなであれ、
目的を果たしているわけだから何でもいいと思う。
ただ、ちょっと気になるのは、
どんな結果が出ているか?
だ。
僕のやっているコーチングは何よりも
モチベーションがあがることを第一優先としている。
つまり、心の底から、
やりたい! この夢かなえたい!
と思えるようになること。
これがないと、なかなか続かないから。
ああ、コーチングですか・・・・
という反応をする方によくよく話を聞くと、
過去にコーチングを受けたことがある。
いろいろと気づいたけれど、ただ気づいただけ。
モチベーションはあがっていない。
その場合、
行動を起こしにくい。
気づくのが目的のコーチングであるならば、
それでいい。
ただ、僕はお金を払ってコーチングを受けていただく以上、
気づくだけでなく、モチベーションがあがるよう、
自分にもできそうかも!
やってみたい!
そう思えるよう、かかわっていくことを大切にしている。
また、
ああ、コーチングですか・・・
という方の中にはコーチングという名のもとに、
コーチ(多くの場合は上司が行うコーチング)と
行動をする約束を交わして、
それをコーチに報告しないといけないため、
いやいやコーチングを受け、行動しているという
ケースもあるようだ。
だから、
コーチングにマイナスの感情を持ってしまっている。
コーチングが絶対だとは思っていないけれど、
モチベーションがあがるコーチングを経験して
もらいたいと思っている。
そうなった時の、自身のうちから沸いてくる
エネルギーに驚いてほしいと思っている。
研修や本でコーチングを学び、
部下に使っているがいまいち感じられないと
感じている上司には、
部下のモチベーションをあげられる
コーチングを学んでほしいと思う。
そして、
質問するだけのコーチングをしていて、
何かに気づくだけのコーチングをしている方が
いるのであれば、
相手のモチベーションがあがるコーチングを
してほしいと思っている。
こちらのDVD教材は、僕の師匠のコーチング
セミナー。
すでに700名以上のコーチを育て、
そこで育った人たちは、
過去のブログにも書いたけれど、
無名校が甲子園出場し、準決勝まで行ったり、
ラートというスポーツで金メダルをとったり、
アルティメットという大会で世界一になったり、
日本大学の馬術部が全国優勝したり・・・
営業マンが信じられないくらいの成果を出したり、
コーチングを自社に導入することで、
あっという間に従業員が倍以上に増えるくらいに
忙しくなったり・・・・
という結果を出している。
そんなコーチングをしてもらいたいし、体験してもらいたい。
そして、コーチをすでにやっている方は
ご存知のとおり、
コーチングの結果を左右するのは、
コーチの質問力でもなければスキルでもない。
一番影響を与えるのは、
コーチとクライアントの関係性です。
DVDの第1巻のテーマである、
協働関係。
その関係を作るだけでも、
結果が変わってくることを学んでいただきたいと
思う。
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