稲盛和夫氏の成功の方程式を研修にあてはめてみた
稲盛和夫の成功の方程式
人生の結果 = 能力 × 熱意 × 考え方
研修の内容を考える時も、
だいたい、これにあてはめて考えている。
能力・スキル部分へのアプローチのみでよいのか?
情熱・考え方へのアプローチも必要なのか?
スタッフ間のコミュニケーションがとれていません。
コミュニケーション研修をしてください。
と言われる。
っで、何もリサーチしないで、
コミュニケーションのスキル研修をやってしまうと、
ほとんど効果がでないこともある。
なぜならば、
その組織の風土や雰囲気になんらかの問題があり、
お互いにコミュニケーションをとろう
という情熱がないことがあるから。
何が問題で研修をお願いしてきているのか?
隠れた真にニーズは何なのか?
*失礼な話だが、「企業名 不祥事」というように
検索して、研修をお願いした背景を調べることも
時には必要。
を考える必要ある。
そして、
・能力
・考え方
・情熱
どこにどれくらい重きを置くかを考えて
研修を組み立てる。
情熱部分に関しては、
トップが変わらないといけないことも多いし、
長期的な研修計画が必要なこともある。
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