ひとつ、こだわりを伝える
コーチングセッションの帰り道。
地下鉄東山線覚王山駅近く。
日泰寺に向かう道にある団子屋さん。
最近、はまっている。
創業90年近くになる老舗の団子屋さん。
雪の中訪問しました。
「寒いから中に入って待ってて。今焼くから」
親父さんは店の前を通る子供たちに声をかける。
「おう、今日も塾か!えらいな、気をつけてなっ」
そんな暖かい会話が聞こえてくる。
団子が焼けてもすぐには包まない。
しばらく冷ますことで、しょうゆが中にしみこんで
まろやかな味になるらしい。
そんなこだわりの食べ方を教えてくれた。
「4分後でも、味が全然違うから。
家で温めて食べるのなら、少しだけチンしてね。」
多くの店はすばらしい商品、こだわりの商品を
売っている。
こだわりのサービスを提供している。
ほんの少し、こだわりを伝えてくれると、
僕は得した気分になる。
よりおいしく食べられる方法を知れたから。
だから提案。
ほんの少しでもいいので、こだわりを伝えよう。
商品・サービスに+αの情報・こだわりをのせて
お客さんに提供しよう。
それが価値につながる。
ちなみにこのブログのこだわりは、
読んだ方が、少しだけ元気になること。
「あっ、これだったらできるかも」
「こんな簡単なことから始めればいいんだ」
って思えること。
そんな気持ちになっていただけるような記事を
のせたいと思っています。
杉浦
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