強い意思は本当に必要?
子供のヘアピンが強く
絡まったから
ほどいて欲しいと
子供に起こされました。
あなただったら、どうします?
流石にこれくらいのことならば、
できそうだから
やってみようと思うかもしれませんね。
さて、
人ができる・できないの判断をする時、
私たちの頭の中で
何が起こっているのでしょう?
結び目とってぇ〜
って言われた瞬間に
あなたの頭の中で起こっていることを
10個あげてください。
って言ったら、
何個くらいあげられます?
僕自身の経験になりますが、
そこにはあまり意思はない
気がしています。
よし、やってやろう!
という意思は特になく、
ほどけているイメージや
その時に子供から
パパ最高!
って言われてるイメージが浮かび、
その後、やってやるか!
って思ったようです。
つまり、
意思よりも先にイメージがあり、
よいイメージの結果、
意思・意欲が出てきました。
何かを成し遂げられない時、
意思が弱いからダメだ。
という言い方は、
もしかしたら、嘘じゃない?
と思うことがあります。
強い意思なんてなくても
できてしまうことはたくさんあります。
行動しようとしても
なかなか行動できない時、
実は行動を邪魔するイメージが
あるだけで、
そのイメージを脳の中で
作り変えるだけで
行動できるようになることも
たくさんある気がしてます。
イメージは意思より強い
ーエミル・クーエー
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