子どもが自立していくための極意とは?
アルバムを整理していたら、
子どもたちをスキーに連れて行った時の
写真がでてきました。
おはようございます。
人材育成コンサルタントの杉浦です。
この写真は、
当時5才の娘が、スキーの板に足を入れようとしている時の
写真です。
まだ、スキーに慣れていませんし、
体重が軽いため、ビンディングに靴を入れるのが
なかなかできません。
「パパの手にしっかりと掴まって!」
と言いながら、
娘を手伝います。
この時、気づいたことがあります。
それは・・・
まだ5才の子供の体重では、
よほどしっかりと足をビンディングに踏みつけないと、
カチッと、はまらないのです。
足の力も弱いので、なおさらです。
私が、
「パパにしっかりと掴まって」と言い、
掴まれば掴まるほど、
娘の体重が私の方に逃げてしまい、
板に体重をかけられない。
それがうまくいかない原因でした・・・・
自立とは、
自分で立つと書きます。
娘の本来の体重をすべて利用すれば、
スキー靴を自分でビンディングにはめることは
できるはずです。
でも、私が手を貸していたために、
本来の能力(体重)の発揮を邪魔していたのでした。
親心です・・・
手を貸せば、早くゴールにたどりつけますが、
自立成長を送らせてしまう。
そんなことを想い出した写真でした。
杉浦
さあ、モーニング食べにいこうっと!
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