年商100億企業の社長からお聞きした話
おはようございます。
人材育成コンサルタントの杉浦です。
33才にして
年商100億円以上のグループ企業の
代表取締役 Iさんに、
なぜ、若くして年商100億企業を作ることが
できたのか?
どのようなマインドを持っているのか?
など、
インタビューさせていただきました。
年商100億円の会社の社長というと、
経済的には成功者だと思います。
「お金持ちになる話?」
と、こういう類の話を毛嫌いされる方が
いると思いますが、
世の中の役に立つ事業をいくつもされてらっしゃる方です。
「私は、人が喜ぶことをしているだけです」、とも
おっしゃってました。
I社長は、
A首相と食事に言ったり、
Y屋の社長さん(牛丼チェーンの)と食事に行ったり、
そのようなことがよくあるそうです。
「I君に合わせたい人がいるから」
いつも、そのような一言で、
次々とご縁がつながっていくとも、
おっしゃってました。
I社長からお聞きした話で、
大変勉強になったのが、
【ビジネスは、掛け算】ではない
という話です。
ビジネス書には、
ビジネスは掛け算だと書いてあるのを見かけます。
例えば、
売上=
・新規顧客獲得数
・一回あたりの購買単価
・リピート率
という式があります。
売上をあげたければ、この計算式に従って、
「では、どこを増やそうか?」と方針を考えますが、
これが、間違いだとおっしゃいます。
I社長のもとには、ビジネスや経営の相談に
たくさんの方が来るのですが、
多くの人が、
ビジネスは掛け算という、
よく言われる話を頭で理解しているだけで、
その本質を理解していないと、
おっしゃっていました。
では、ビジネスとは、掛け算ではなく、
何なのでしょうか?
続く
この記事へのコメントはありません。