どれだけ学んでも、結果につながらないのは、●●していないだけかもしれない という話
おはようございます。
人材育成コンサルタントの杉浦です。
コンサルティング会社ではじめて、
一部上場をした船井総研。
その船井総研でトップコンサルタントとして
活躍していた柳生雄寛(やぎゅうたけとも)氏。
一日のコンサル報酬は35万円。
その柳生氏よりコンサルティングをを
学んでいた時、
ある質問をされ、
私は黙ってしまいました。
「これまでに、
本やセミナーで、学んだことのうち、
実際に役に立ったものを10個あげてください」
という質問です。
あなたは、この質問にさっと答えられますか?
今週1週間で
テレビや本、人から学んだことのうち、
実践して役に立ったことは何ですか?
という質問に置き換えてもいいですね。
学んでばかりで、
実践がともなっていない人が多いようです。
その理由は・・・・
・モチベーションがあがらない
・いつかやろうと思っていた
・忙しい
・自分には役に立たない内容だった
など、いろいろとあるかもしれませんが、
実は、
学んだことを、忘れてしまっている
というのが、大きな理由じゃないかなと
思っています。
毎日、入ってくる情報が多すぎますし・・・
ですから、
先日の記事でも書きましたが、
何かを学んだら、
ひとつやふたつで構わないので、
TO DO リストを書き出し、
そのリストを丸暗記するのがよいと思います。
例えば、
社内の会議ルールを作っている会社がありますが、
会議を始める前に、
会議ルールを暗記しているかどうか、
テストのように、書きだしてもらうようにすると、
会議中も、会議のルールを意識しやすく
なります。
杉浦
追伸:
昨日、おいしいチャーハンの作り方を見たので、
早速、実践しようと思います。
暗記したことは・・・
【珈琲を入れること】です。
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