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学び続ける大人のためのブログ

シンプルに伝える

おはようございます。
人材育成コンサルタントの杉浦です。

一生懸命、そして長々と伝えても
相手には伝わりにくい場合があります。

何度伝えても、伝わっていない場合もあります。

「もう、何度言わせるんだよっ」と、
思ってしまうこともあります。

一方で、
一言伝えただけで、伝わる場合もあります。

何が違うのでしょうか?

どのような場合だったら、
一言言っただけでも、相手に伝わり、

相手が行動してくれるのか?

それがわかれば、人材育成が楽になります。



ドクターをしていた頃、
年に2回、できれば避けたい仕事がありました。

ゴールデンウィークと、年末年始の救急外来です。

ほとんどの病院が休みになりますので、
私が働いていた病院には、
朝早くから、夜中2時、3時くらいまで
ずっと、患者さんがいます。

トイレに行く時間もないくらい忙しいのです。

ちょっとした風邪症状で来る方もいれば、
40度以上の高熱、激しい腹痛、胸痛、
意識不明、昨日から言葉が出なくなった

いろんな方がいらっしゃいます。

ものすごく忙しい中で、

いかにして誤診を防ぐのか?
いかに短時間で診断するのか?
いかに短時間の会話で、必要な情報を聞き出し、
必要な情報を伝えるのか?

が問われます。

そのような中で、伝える力について
よく考えていました。
そのためには、経験論だけでなく、
科学的な根拠も必要かと思い、

心理の専門書をよく読んでいました。

たとえば、
42歳の男性が、お腹が痛くてやってきたとします。
お腹を診察し、時にはお尻の診察をして、

血便が疑われれば、

消化管のどこかからの出血が考えられ、
まずは、胃潰瘍をまず疑います。

また、
その方の、血圧を測ると、高い。

ずっと以前から、高血圧を指摘されているけど、
放置していた。

整理しますと、

救急外来に、お腹が痛くてやってきた男性。
高血圧を放置していたことがわかった。

そのような方に、
腹痛の対策はするとしても、

高血圧の食事療法や運動療法、
投薬の必要性の判断などの
話をするか?

私は、しませんでした。

一応、

「血圧に気を付けてくださいね。
まずは、味噌汁の量を減らしましょう」

くらいのことはお伝えしますが、
それ以上はお伝えしませんでした。

なぜならば、

本人に聞く気がないのに、
言っても、ほとんど記憶に残らないからです。

わざわざ、専門書など読まなくても、
わかることですね^^

でも、ついつい、

相手に聴く準備や気持ちがないのに、
伝えてしまう事ってありませんか?

そして、やっぱり相手に伝わっていないし、
忘れられている。

脳の構造上、
聞く意識(興味)を作ってからでないと、
情報が相手に入りません。

では、どうしたら相手に興味を持って
聞いてもらえるか?

ですが、

方法はたくさんあります。

一番簡単なのは・・・・・

「伝えたい事があるけど、今、時間とれる?」

と聞いて、相手が「いいよ」と言ってから
伝えることです。

簡単なことですが、
これをするだけで、思った以上に相手に伝わります。

杉浦

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