年商100億企業の社長からお聞きした話 ③
おはようございます。
人材育成コンサルタントの
杉浦です。
昨日に引き続き、
33歳にして、年商100億企業の社長である、
Iさんから伺ったお話しです。
これまでの内容
年商100億企業の社長からお聞きした話 ①
年商100億企業の社長からお聞きした話 ②
昔、過去は変えられないと思っていました。
コーチングやカウンセリングで
過去の出来事に対する解釈や視点を変えれば、
過去が変わることを知りました。
でも、Iさんは、
「過去は変えられないとか、変えられるとか
言いますよね。僕はそうは思いません」
とおっしゃいました。
若くして100億円企業を作る人は、
どのような考え方をしているのでしょうか?
私「どういう事ですか? 過去に対する見方を変えられる
という話ではないのですか?」
Iさん
「過去を変えるというのは、
過去に対して後悔がある人の考えですよね。」
私「そうかもしれません。」
Iさん
「では、なぜ後悔するのでしょう?
後悔する人というのは、どういう人なのでしょう?」
私「それは考えた事がありませんでした。
後悔したり、嫌な思いがあるから、
過去の解釈を書き換えるのだと思っています」
Iさん
「そうですね。
今、満足していますか?
もしも今が充実していて、満足していたら、
過去の事を後悔すると思いますか?
過去を後悔するのは、
今に満足していないからだと思います。
今に満足していれば、
過去の事をあれこれ考えません」
私「なるほど、確かにそうかもしれません」
(100億企業の社長だから、言えるのではないかなぁ)
※私の心の中
Iさん
「今を、一生懸命やることだと思います。
目の前の事に一生懸命になることだと思います。
今を真剣に生きていなければ、
過去に意識が向いてしまいます。
何でもいいと思います。
趣味でも友達の誘いでも、
目の前の事を全力で楽しむのが
大切だと思いますよ。
そうすれが、過去の解釈を書き換えなくても、
過去に対する見方は、勝手に変わります」
今を一生懸命生きること。
忙しいからこそ、
一瞬一瞬を大切に生きている方の言葉には、
説得力がありました。
では、
今を一生懸命生きるために
具体的に、いつ、どこで、どのくらいの期間、
何をするか?
具体的なアイデアに落とし込めば、
精神論を血肉にできます。
具体的なアイデアに落とし込むのが苦手な方は、
こちらの記事を参考にしてください。
→http://blog.livedoor.jp/in10le/archives/51972790.html
そして、できる限りアイデアを書きだすことです。
練習すれば、どんどんアイデアが出るようになります。
杉浦
追伸:
来年の2月頃に、
モデリングを習得するための講座をします。
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ただし・・・
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