ししゃもに「ありがとう」と言いながら、想像力を鍛える話
おはようございます、
人材育成コンサルタントの杉浦です。
年末が近づいてくると・・・
・年賀状の購入しなきゃ
・年賀状用の写真を撮らなきゃ
・お歳暮についてそろそろ考えないと
・みかんを買いに行きたいなー
・クリスマスのケーキの準備
・今年の大みそかはどんなパーティーしようかな・・・
という毎年繰り返される行事の準備がありますし、
そこに普段の仕事もありますから、
どうしても忙しくなります。
中には、年末でなくても、
ずっと忙しいという方もいます。
忙しいのは決して悪いことではないと思いますが、
目の前の事、特に作業的なことに追われてばかりいますと、
職場の仲間や部下のことを気にかける余裕が
なくなったり・・・
本当は仕事に想像力を発揮して取り組みたいのに、
できなかったり、
そのようなことはありませんか?
(私は作業に追われると、惰性で仕事をしている気分になります)
そのような時の対策として、
ししゃも
を活用する方法があります
どう活用するかというと・・・
朝食でししゃもがでてきたら、
*もちろん、焼き鮭でもいいのですが・・・
そのししゃもの生涯を想像してみます。
どこの海で生まれて、どのように成長して、
兄弟たちとどのような遊びをして、
兄弟たちとどのような別れがあって、
そして、どこの海で漁師さんの網に
ひっかかって、
その時、どのような気持ちだったのか・・・
ご家庭でそのようなことを想像しながら、
子どもたちと一緒に
ししゃもに感謝しつつ、
いただいてもよいかもしれません。
何をお伝えしたいのかといいますと、
時間がないからできない
ではなく、
時間がないからこそ、知恵を絞って、
できる方法を考える
社員の想像力を鍛えたいのであれば、
社長がまず、
朝食を食べながらこのような
「ししゃもの一生を想像してみました」
という話をしてもよいかもしれません。
相手の気持ちを考えましょう!
という研修でよくこのワークをするのですが、
ししゃもの一生を想像することに、
バカバカしさを感じながらも、
結構、楽しんでもらえています。
杉浦
追伸:
「ししゃもを焼くと、フライパンにこげついて困ります。」
これは、主婦の代表的な悩みのひとつだそうですが、
うちの妻は、その悩みの解決策が見つかったそうです
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