僕は死にましぇん
こんにちは!
人材育成コンサルタントの杉浦です。
昨日は、知人の杉山 元一さん主催の、
『TOP1%から学んだネット&リアル集客をマスターしよう』
セミナーに参加してきました。
セミナーの受講の仕方にはいろいろあると思うのですが、
僕はセミナーで、あまり
メモをとりましぇん(←武田鉄矢さん風にお読みください)
メモを取らない方が
成果が出るってわかったからです。
なぜかというと・・・
メモをとることが目的でもなければ、
内容を暗記して忘れないようにすることが
目的でもないからです。
僕が学びたかったのは・・・・
講師の杉山さんは半年間かけて、
この本の著者の佐々さんからノウハウを学んだそうです。
で、そのノウハウは上記の本に書いてある
そうです。
では、ノウハウだけを学びたいのであれば、
本を何度も読んで、実践した方が結果がでるでしょう。
そこを学びたいのではなく・・・・
杉山さんが佐々さんとの時間を長く過ごすことで
身に着けた
マインド
そう、マインドを吸収したかったんです。
だから、メモを取るのではなく、
杉山さんが、どこで感情が動いて、
どこで気持ちがこもって、
どこで言葉を強調して、
どこで動作に変化がでたのかをキャッチしていました。
*このセミナーでは3回ほど、そういう場面がありました
そこに、
杉山さんが無意識に吸収してきたホンモノのノウハウが
現れているからです。
ノウハウ以上に、
その裏側にある、その人が年月をかけて
培ったものを吸収させていただいた方が、
結果に結びつきやすいです。
僕の脳科学の師は、このような学び方を
21世紀型の学び
と呼んでいますが、
これからは、
セミナー講師がノウハウだけを伝えるだけでなく、
背景にある、
無意識に考えている事(培ってきた暗黙知)なども
伝える。
学ぶ側も、ノウハウだけを学ぶだけでなく、
背景にあるものをキャッチする学び方をする
そうすれば、
学びのスピードは、3倍にも5倍にもなります。
この学び方を身につけていけば、
人材育成にかける時間が減るでしょうし、
ゆくゆくは、個々のパフォーマンスがあがり、
残業時間が減り、
プライベートの時間をもっともてるようになる。
そんな社会を結構真剣に夢見ています。
そういった学び方が、当たり前になっていくように
僕が師から学んだことを、お伝えしていきたいと
思っています。
村井さん、コメントありがとうございます。
メモを取るのは、言語ですが、
非言語をキャッチする受講の仕方をしていると、まったく違うものを吸収できるようになりますし、
結果が自然に出るようになりますよ~