「それはちょっと難しいですね。できないです」という社員さんの話
おはようございます。
【自走する組織の作り方】コンサルタントの
杉浦です。
なかなか成果がでていない社員さんに、
「じゃあ、こうしたらどう?」
とアドバイスをした時、
たまに、
「それはちょっと難しいです。」
「それ、できそうにないです」
と言う反応が返ってくることがあります。
このような時、どのように対応していますか?
やる気がない
という言葉で片付けるのではなく、
ちゃんとした解決策があります。
僕はもともと、
メンタルコーチングをしていましたので、
「できない」という相談をよく受けていました。
また、研修をしていても、
「できない」という意見をいただきます。
そして・・・
「できない」と言った背景にあるものを
探っていくと、
だいたい、12のパターンがあることが
わかりました。
そして、
このパターンの時は、
こうアプローチすると、解決に向けて行動しだす
という問題解決のための
12の型がみえてきました。
例えば・・・・
できないを生み出す原因のひとつとして、
「できない」と言った理由を紐解いていくと、
できない=はじめてやる事のため、
不安がある
という場合があります。
このケースの場合、
できないといいつつも、
少しずつ進められていくことが
多いです。
そして、動けば動くほど
不安は減っていくことが多いです。
ですから、
はじめて行うことに対する不安がもとになって、
「できない」と言っているとわかれば、
手探りでいいからちょっとずつ
進めてごらん。
行き詰ったら、いつでも相談においで。
と言っておけば、進みだすことが多いです。
「できない」と言う=やる気がない
と、片付けるのではなく、
10個でも15個でもよいのですが、
「できない」という場合は、
このようなケースが多い。
という型を持ち、
そういったものを社内で共有しておくと、
問題解決のスピードがあがりますし、
社長や上司のイライラは減ります。
杉浦
追伸:
英会話を習い始めたのですが、
th とs と sh の違いが
聞き取れるようになってきました。
成長するのは嬉しいですね。
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