どこまで指導して、どこまで指導しないか?
おはようございます。
人材育成コンサルタントの杉浦です。
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さて、
本日は、
社員教育をするにあたって、
どこまで指導をして、どこからは指導を
しないのか?
ということをお伝えしたいと思います。
経営者さんならば、
社員さんに自分たちで考え、
自分たちで判断できるように
なって欲しいと考えていると思います。
でも・・・
経営者は、
自分たちで考えて欲しいと思いつつも、
「ここは、口を出さないといけないな」
と
思うこともあるでしょう。
多くの経営者さんのお話を聞いていて、
よく聞く悩みです。
僕も、こういった悩みを相談いただいた時、
どのように回答したらよいか
いつも悩んでいたのですが、
カリスマ経営コンサルタントの
福島正伸さんが、
書籍に、「なるほど」と思うことを
書いておられました。
『手法は管理できるけど、態度は管理できない』
その会社独自の手法ややり方は
あると思います。
最低限、
守って欲しいこともあると思います。
それらは、徹底できるように、
管理する必要があると思います。
一方で、仕事に対する取り組み方や
マインドなどは、
管理できません。
ということです。
というのは、大変耳に痛い話なのですが、
態度というのは、
経営者や上司の態度で、
見本を見せるしかない。
もしも、社員さんの態度に不満があるのであれば、
自分の態度を見直さなければいかない。
僕は、そうとらえました。
手法⇒徹底管理。しっかりと何度も指導する
態度⇒自分が見本にならなければならず、
口くるさく指導するものではない
ということです。
上に立つ人間は、
経営者であっても、上司であっても、
親で会っても、先生であっても、
態度やあり方を常に磨く必要が
ありますね。
杉浦
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