研修に参加した部下に行動変容が起こる研修とは?
こんばんは、
人材育成コンサルタント@名古屋の
杉浦です。
日本のトップコンサル50に入る
知人の野原さんの紹介です。
あまり話さずに
「質問」を駆使して
受講者の
行動変革につなげている
野原さんが
得意としているのは
質問中心の研修(R)という方法です。
企業研修回数実績
2,300回以上の経験からくる
ヒミツのノウハウも含めて
発信されています。
さて、僕の言葉で紹介するよりも、
野原さんのメルマガを読まれた方が、
魅力を感じていただけると思いますので、
そのまま転載させていただきます。
講師でもコンサルタントでも
ご依頼主である経営者さんから
次のようなことを言われるケースは
多いことでしょう。
↓↓↓
--------------
困難をチャンスをしてとらえて欲しい!
--------------
自分で考えるチカラをつけて欲しい!
--------------
行動した結果を個人やチームで
振り返って次に活かせるチカラを
つけて欲しい!
--------------
こんなご依頼がきたら
あなたならどうしますか?
「どうしよう?」と思われた方は
この先読み進めていくと
何か良いヒントが手に入るかも知れません。
では、続きをお話ししますね。
(^^)
いろんな方法があるでしょうが
私の場合、
いつも「質問」に変えてしまいます。
つまり、
質問のワークシートにするのです。
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例えば、こんな感じです。
↓↓↓
--------------
困難をチャンスをしてとらえて欲しい!
--------------
→ 今、職場で直面している課題は
あなたやあなたのチームにとってどんなチャンスだと思いますか?
--------------
自分で考えるチカラをつけて欲しい!
--------------
→ 直面している課題を解決に向かわせるための方法としては
どんな方法がありますか?
--------------
行動した結果を個人やチームで
振り返って次に活かせるチカラを
つけて欲しい!
--------------
→
今回の取り組みで得られたこと、
自分やチームが成長できたと思うことは?
つまづいたことは?
つまづいた原因と思われることは?
その原因を除去するための
今後の対策として考えられることは?
--------------
ざっくりですが
こんな感じです。
(^^)
これらの「質問」ワークシートに
自分から取り組むことで
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困難をチャンスとして
とらえやすくなりますし
自分で考えるチカラが
高まりますし
行動した結果を個人やチームで
振り返って次に活かせるチカラが
高まっていきます。
==============
「質問」されると
脳は答えを出そうとします。
文字にして書くことで
ご本人の思考が整理されます。
書いた回答をチームで発表しあうことで
チームメンバーの相互理解が深まります。
また自分ひとりでは
思いつかなかった領域まで
議論が深まり
チームとしてのチカラが高まることも
期待できます。
また、事前にワークシートを配付しておくことで
予め自分で考えてくるので
研修や会議等の時間短縮になります。
良いことだらけですよね。
(^^)v
講師やコンサルタントだからといって
講義をせねばならない!
答えを教えねばならない!
とは限りません。
ご依頼者である経営者さんは
むしろ講義を望んでいるのではなく
自社の成長を望んでいるわけです。
そこに向うための手段として
講義やワークシートがあるだけです。
単にそれだけです。
今日はここまでです。
またメールさせて頂きます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以上、野原さんのとってもためになる
メールマガジンを紹介させていただきました。
杉浦
今日の一言:
昨日は忙しくて2時間しか寝られませんでした。
けど、家族でたこ焼きパーティーできてほっと一息・・・
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